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ソニー、「WH-1000XM4」 に限定カラー 「サイレントホワイト」 追加。本日から予約開始

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4月20日、ソニーマーケティングはノイズキャンセリングヘッドホン 「WH-1000XM4」 に限定カラー 「サイレントホワイト」 を追加、販売することを発表した。本日から各ECサイトなどで予約受付が開始されている。

「WH-1000XM4」 に限定カラー 「サイレントホワイト」 が追加

今回発表された 「WH-1000XM4」 の限定カラー 「サイレントホワイト」 は、同製品の特徴でもある 「研ぎ澄まされた静寂」 をコンセプトとした真っ白モデル。塗装レイヤーを増やし、パールを配合することで繊細なテクスチャー感や奥行きを表現。

さらに、手触りの良さにこだわったトップコートを施すことで上質な質感を実現し、さらに防汚性にも配慮したという。

本製品のキービジュアルに採用されたのは、「WH-1000XM4」 の発売当初、コラボで話題になったアーティストLiSA。今回の「サイレントホワイト」 のキービジュアルにも採用され、「何色にも染まらない。」 というメッセージとともに限定カラーの登場をアピールする。特設サイト内にてMy Sony IDを取得し、サインインした方に『LiSA×WH-1000XM4 サイレントホワイト』新ビジュアルの限定壁紙(PC用・スマートフォン用)をプレゼントするとのことだ。

「WH-1000XM4 サイレントホワイト」 は、2021年5月28日(金)に発売予定。販売店舗は全国の家電量販店のほか、ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神など。本日から予約受付が開始されており、49,500円(税込)で予約が可能だ。

「WH-1000XM4」 は、2018年9月に国内発売した 「WH-1000XM3」 の後継モデル。先代モデルよりも性能の高いアクティブノイズキャンセレーションを特徴とし、音声通話品質も改善している。内蔵ドライバーは40mm、ここは先代モデルと同じだ。

ノイズキャンセリングプロセッサは先代と同じQN1だが、新しいBluetooth SoCとアルゴリズム、周囲のノイズの変化を毎秒700回以上のセンシングによってリアルタイムな高いノイズキャンセリングを実現した。特に人の声や環境ノイズなど中高音域のノイズキャンセリングを改善しており、より静かな環境で音楽を試聴することができるようになっている。

また、右のイヤーカップの上に手を置くことでノイズキャンセリングを一時的に減らすクイックアテンション機能も引き続き搭載される。

新機能として、ユーザーの声に反応して音楽を一時停止し、より周囲の音が聞こえるようにする 「スピークトゥチャット」 機能が搭載される。この機能を使うことで、周囲の人に話しかけられたときでもヘッドホンを外さずに会話することが可能になる。話をやめてから30秒後に自動で音楽が再生されるスマートさも併せ持つ。

さらに2台のデバイスと同時に接続できるようになっており、たえばスマートフォンとラップトップPCと接続し、音楽が流れている方に自動的に接続が移るよう改善されている。スマートフォンの電話が鳴ったら、自動的に接続先をスマートフォンに切り替えることができるためスムーズに会話に移行することが可能だ。

MP3などの音源をハイレゾレベルに近づける 「DSEE Extreme」 にも対応している。この機能は従来 「DSEE HX」 と呼ばれていた機能を拡張したもので、AI技術を使ったリアルタイムな楽曲の解析を行うことで、圧縮時に失われた音を再現することが可能だ。

対応するBluetooth規格は 「Bluetooth 5.0」 。有線接続用の3.5mmイヤホンジャックが搭載されており、付属する3.5mmオーディオケーブルを使うことで有線環境で音楽を聴くことができる。ダブルピン形式のアダプタも搭載されているため古いタイプの飛行機に乗っても利用することが可能だ。対応コーデックはLDAC、SBC、AACで、aptX/aptX HDには非対応となった。

バッテリー持ちは最長30時間、ノイズキャンセリング機能をオフにすると最大38時間もつ計算だ。急速充電にも対応しており、10分の充電で5時間は使用することが可能だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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