当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ソニー、新型スマホ 「Xperia 5 II」 発表 5G&ディスプレイ120Hz駆動に対応したフラグシップモデル

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

9月17日、ソニーモバイルは新型フラグシップスマートフォン 「Xperia 5 II」 を発表した。価格は950ドル、2020年秋以降に発売を予定している。

▼ 各キャリアで 「Xperia 5 II」 を予約・購入する
ドコモオンラインショップ
auオンラインショップ
ソフトバンクオンラインショップ

新型フラグシップスマートフォン 「Xperia 5 II」 が発表

「Xperia 5 II」 は昨年秋に発売した 「Xperia 5」 の後継モデルで、同社スマートフォンシリーズの中でもフラグシップモデルの一員という位置づけ。最上位モデルである 「Xperia 1 II」 の機能を多く搭載しながら、コンパクトな筐体を実現した。

端末サイズは68×158×8.0mmで、「Xperia 1 II」 からわずかに小さくなっている。画面は6.1インチ有機ELディスプレイ、アスペクト比は21:9、解像度は1,080×2,520。

最大120Hzのリフレッシュレートにネイティブ対応しているだけでなく、フレーム間に黒画像を差し込む残像低減技術によって擬似的な240Hz相当表示にも対応する。またタッチパネルのレポートレートも240Hzに対応していて、タッチ感度が向上した。

ゲームユーザー向け機能として提供されている 「ゲームエンハンサー」 も、処理速度の制御だけでなく画面のレポートレートおよびリフレッシュレート、タッチエリアをユーザーの好みにあわせて調整できるよう進化している。

内蔵プロセッサはSnapdragon 865。RAM容量は8GBで、内蔵ストレージ128GB/256GBの2ラインナップ。

背面カメラは 「Xperia 1 II」 とおなじ3眼式。ただしToFセンサーは搭載されていない。カメラ構成は、1,200万画素の超広角(16mm/F2.2)、1,200万画素の広角(24mm/F1.7)、1,200万画素の望遠(70mm/F2.4)。このうち広角と望遠は光学手ブレ補正が搭載されている。

各カメラレンズはZEISS Tコーティングが施されていて、反射を低減する。リアルタイム瞳AIが搭載されているほか、カメラアプリ 「Photo Pro」 を利用可能だ。ちなみに前面カメラは800万画素(23mm/F2.0)だ。

バッテリー容量は4,000mAh、従来よりも20%バッテリー持ちが改善しているという。バッテリーは下部側面にあるUSB Type-Cで、30分で50%まで充電できる急速充電にも対応している。

ちなみに長期スパンでも利用できるように 「いたわり充電」 機能が搭載されている。この機能は充電をバッテリー残量80%(もしくは90%も設定できる)までに制限することでバッテリー劣化を防ぐというものだ。

端末右側面には音量調節ボタンと指紋認証センター一体型の電源ボタン、さらにはGoogleアシスタントを(長押しで)呼び出すボタン、カメラのシャッターを押すボタンが用意されている。左側面には3.5mmイヤホンジャックやSIMカードスロットが配置される。

SIMカードスロットはnano SIM 2枚を挿入できる仕様になっていて、どちらも5Gをサポートする(5G通信は片方のみ)。5Gはサブ6GHzのみに対応しており、ミリ波帯は対応しない。

スピーカーも改良された。上位モデルの 「Xperia 1 II」 とほぼ同じ性能のフロントステレオスピーカーを搭載しており、画面側をユーザーに向けることでより臨場感のある音を楽しむことが可能だ。

防水仕様はIP68。カラーラインナップはブルー、グレー、ブラック、ピンクの4色。本製品は日本を含むグローバルでの展開を予定していて、発売は2020年秋以降とアナウンスされている。具体的な発売時期や価格については今後の続報に期待となる。

▼ 各キャリアで 「Xperia 5 II」 を予約・購入する
ドコモオンラインショップ
auオンラインショップ
ソフトバンクオンラインショップ

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

ソニーやSonyおよび、これらの商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーまたはその関連会社の登録商標または商標です。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。