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SteelSeries、ハイエンドヘッドセット 「Arctis Nova Pro」 「Arctis Nova Pro Wireless」 国内で8月5日から順次発売

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(画像:スティールシリーズジャパン)

7月26日、スティールシリーズジャパンは報道関係者向けにSteelSeries新製品記者発表&体験会を開催。新型ゲーミングヘッドセット 「Arctis Nova Pro」 「Arctis Nova Pro Wireless」 を国内発売すると発表した。

両製品は、2016年から同社が販売しているゲーミングヘッドセット 「Arctis」 シリーズの最新モデルにあたる製品。それぞれ 「Arctis Nova Pro」 が有線モデル、「Arctis Nova Pro Wireless」 が無線モデルとなっていて、無線モデルのみANC(アクティブノイズキャンセリング)に対応する。

有線モデルの 「Arctis Nova Pro」 は8月5日に発売予定で、価格は38,470円、無線モデルの 「Arctis Nova Pro Wireless」 は9月2日に発売予定で、価格は56,070円だ (価格はいずれも税込) 。両モデルとも、7月26日からAmazon.co.jpで予約受付が開始されている。

ハイエンドヘッドセット 「Arctis Nova Pro」 「Arctis Nova Pro Wireless」 国内発売が決定

「Arctis Nova Pro」 「Arctis Nova Pro Wireless」 は、SteelSeriesが販売するゲーミングヘッドセット 「Arctis」 シリーズの最新モデル。

両モデルの違いは通信方式が有線と無線で異なることに加えて、無線モデルの 「Arctis Nova Pro Wireless」 のみANCに対応していること。また、同梱されるベースステーションが異なっており、有線モデルにはHi-Res認定を受けた新型DACアンプ 「GameDAC Gen2」 が、無線モデルには 「Wireless Base Station」 が同梱される。

両モデルに共通する大きな特徴としては、統合ソフトウェア 「SteelSeries GG」 のパラメトリックイコライザー機能 「Sonar Audio Software Suite」 との組み合わせにより、ゲーマー向けとしては初めてプログレードのパラメトリックイコライザーの提供を実現したこと。

足音や銃のリロード音、爆弾を仕掛ける音など、ゲームプレイにおいて重要な音を増幅して聞こえやすくできるほか、マイクの音質を調整したり、「360°Spatial Audio」 による没入感の高いサウンド体験も提供する。

ボイスチャットなどに使用するマイクは、AI搭載の 「ClearCast Gen2マイク」 が採用。F1クルーが使用しているのと同じ双方向マイク設計で、非常にクリアで自然な声を相手に届けることができる。ちなみに、マイクは使用しないときにはイヤーカップの中に完全に収納されるデザインになっている。

無線モデルのみに搭載されているANCは、本体に搭載された4つのマイクのうち、外部に搭載された2つのマイクが外部音をモニタリングし、同時に内部に搭載された2つのマイクがノイズとゲーム音のバランスを調整することで実現している。

本製品はゲーミングヘッドセットということで、一般的なヘッドセットよりも、キーボードの入力音やPCファンの音など、ゲームプレイにおいて発生しがちなノイズをしっかりと相殺するように調整されているとのこと。

ANC対応ヘッドホン/イヤホンなどでお馴染みのトランスペアレンシーモード (外部音取り込み) にも対応。電源ボタンの2度押しでノイズキャンセリング状態から簡単に切り替えることが可能だ。

また、本製品は複数のデバイスとも便利に接続できるよう工夫されている。有線モデルの 「Arctis Nova Pro」 では、付属するDACアンプ 「GameDAC Gen2」 と接続することで、DACアンプの背面にある2つのUSB-Cポートを経由して2つのデバイスに同時接続できる。デバイスの切り替えはボタン一つでシームレスにできるため、わざわざケーブルをつけ外しする必要がなく、とてもスムーズな切り替えが可能だ。

無線モデルの 「Arctis Nova Pro Wireless」 では、「Quantum 2.0 Wireless」 の採用により、2.4GHzの超低遅延ワイヤレスとBluetoothの両方で同時接続が可能。ゲーム音を聞きながら、スマートフォン経由でDiscordやSkype、LINEなどで通話することもできる。

ちなみに、バッテリーで駆動する無線モデルには2つのバッテリーが同梱されている。片方のバッテリーをヘッドセットに装着し、ベースステーションでもう片方のバッテリーを充電しておけば、ヘッドセット側のバッテリーがなくなったとしてもベースステーションで充電していたバッテリーと交換するだけでヘッドセットを使用し続けられる。

有線モデルの 「Arctis Nova Pro」 は8月5日に発売予定で、価格は38,470円、無線モデルの 「Arctis Nova Pro Wireless」 は9月2日に発売予定で、価格は56,070円だ (価格はいずれも税込) 。両モデルとも、7月26日からAmazon.co.jpで予約受付が開始されている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。