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SwitchBot、直径25cmのお掃除ロボ 「K10+」 正式発表。Makuakeで予約販売開始

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4月24日、SwitchBotは新製品発表会を報道関係者向けに開催。ゴミ収集ステーション付きのお掃除ロボット 「SwitchBotロボット掃除機K10+」 を発表した。

一般販売予定価格は68,880円 (税込/専用アクセサリーセット含む) を予定しているが、Makuakeでは最大42%オフで購入できる。予約販売は、本日4月25日(火)11時からスタートしており、6月9日(金)18時まで実施される。

世界最小級サイズの 「SwitchBotロボット掃除機K10+」 予約販売開始

「SwitchBotロボット掃除機K10+」 は、Switchbotが手掛ける自動お掃除ロボットの最新モデル。世界最小級のサイズを実現しつつも、旗艦モデル級の性能を実現した商品だ。

本製品を開発するにあたり、SWITCHBOTは約2,500以上の家庭にロボット掃除機に関する市場調査を実施。現在販売されているロボット掃除機の多くが欧米市場向けに設計されており、日本での暮らしや日本人の求める掃除スタイルには向いていないことが分かったという。

そこで、日本人の 「使いやすさ」 を追求したモデルとして開発したのが今回のK10+だ。

本体サイズは248×248×92mm、直径は25cm。同社の初代モデルにあたる 「SwitchBotロボット掃除機S1Plus」 より50%小型化。テーブルの下やイスの脚周りといった、狭くて掃除が行き届きにくい場所も綺麗にすることができる。

小さくなった分、走行時の清掃カバー率も50%向上しており、フローリングの隙間や部屋の隅、コーナーなどの細やかな掃除が従来モデルよりも得意に。

本体が小さいことから部屋の面積を圧迫しにくく、ワンルームにお住まいの一人暮らしのユーザーにもオススメなモデルとなっている。段差も2cm以内であれば乗り越えることが可能なため、カーペットや絨毯の上も掃除することができる。

K10+は4Lの大容量ゴミ収集ステーションが付属しており、掃除後は自動でゴミをステーションに吸い上げるため、最大70日間のゴミ捨てが不要。

また、K10+は市販の使い捨てお掃除シートを利用した水拭きモードにも対応。ウェットタイプのシートもドライタイプのシートも利用可能で、床の材質やニーズに合わせて様々なメーカーのお掃除シートを利用できる。

水拭きモードを使用する場合には、カーペットなど水拭きしたくない場所を禁止エリアとして設定することで、フローリング部分だけを水拭きするということもできる。K10+は最大10個までのマップをアプリに登録できるため、水拭きしたいエリアと水拭きしないエリアとを管理して使い分けることが可能だ。

マンションなどの集合住宅の場合、ロボット掃除機が掃除するときの騒音が気になる人もいると思うが、K10+は独自のSilenTech技術により、騒音を50%カット。図書館よりも静かな50dB未満を実現しており、いつでも好きなタイミングで掃除させられる。

従来のロボット掃除機は内部に乱気流が多数発生しており、この乱気流により動作時に騒音が発生していたという。そこで、空気の流れを整えることで静音化を実現したのがSilenTech技術。同技術により吸引力も向上しており、新しいモーターと組み合わせることで最大2,500paでの吸引が可能だ。

ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機は、ステーションにゴミを吸い上げるときの音が大きく、この音が気になるというユーザーも多いが、K10+は作動禁止時間を自由に設定できるため、夜間/早朝にゴミを排出しないように設定することで、ゴミ収集音を気にすることなく利用できる。

本体には、LDSセンサーや段差検知センサー、障害物検知センサーなど10種類以上のセンサーを搭載。高精度レーザーレーダーマッピング技術の搭載により、アプリから清掃禁止エリアやバーチャルウォールなどの設定が可能だ。

アプリでは清掃ルート計画はもちろん、自動マッピングやマルチフロア管理も可能で、清掃履歴もリアルタイムで確認することができる。

SwitchBotによると、この製品は日本市場のみで展開することが現状決定しており、他市場については需要を見ながら検討する段階であるという。これは日本の狭い住宅環境が理由。前述のとおりSwitchBotはユーザーからのフィードバックを基に次の製品を開発しており、日本のユーザーからはより小型で静音のモデルを求める声が上がっていたという。

基準は、4つ足のイスの間を余裕で潜れるサイズ感。お掃除ロボットを小型化すること自体は(技術的には)さほど難しくなったことから、今回の製品の開発に繋がったのだとか。

K10+をMakuakeで予約購入したユーザーには、もれなく水拭きモードで使用するお掃除シート20枚と、ゴミ収集ステーションに使用する交換用ダストパック2枚が含まれる 「専用アクセサリーセット」 も付属する。

なお、現時点でお掃除シートと交換用ダストパックはセットでの販売を予定しているが、今後要望があれば個別販売に対応する可能性もあるとのことだ。

「SwitchBotロボット掃除機K10+」 の一般販売予定価格は68,880円 (税込/専用アクセサリーセット含む) を予定しているが、Makuakeでは最大42%オフで購入できる。予約販売は本日4月25日(火)11時からスタートしており、6月9日(金)18時まで実施される。

(画像提供:SWITCHBOT)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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