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「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」 に向日葵🌻咲き誇る水面アート誕生。水に浸り花に囲まれ夏を全身で堪能

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東京・豊洲の 「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」 に、夏の風物詩のひとつである 「ひまわり」 が広がる水面アートが、期間限定で誕生した。

作品は、「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」 のミュージアム内にある作品『人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity』『Floating in the Falling Universe of Flowers』をリニューアルする形で展示される。ひまわりの広がる空間に身体ごと没入することで、全身で夏を堪能することが可能だ。

6月に開催された報道内覧会に参加することができたので、これら新作アートを体験した際のレポートをお伝えしたい。

夏を全身で感じられる 「ひまわり」 の新作アートが登場

『人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity』は、膝下まで浸かるくらいの水に色とりどりの鯉が泳ぐ映像が映し出された作品。鯉に触れるとひまわりに変化し、夏らしさを演出する。

本ミュージアムは靴とソックスを脱ぎ、裸足で体験するものとなっているため、目や耳、肌などまさに全身を使って作品に没入することができる。

壁面には鏡も使用されており、どこまでも続くかのような空間がとても幻想的。鯉を追いかけているとあっという間に時間が過ぎてしまうが、うっかり転んだりするとずぶ濡れになってしまうので鯉は焦らずゆっくり追いかけましょう。

『Floating in the Falling Universe of Flowers』は、プラネタリウムのようなドーム状の空間に、無数の花がまるで宇宙空間に咲き誇るように映し出される作品。ひまわりだけでなく朝顔などの夏の花も登場。映像は刻一刻と変化していくため、こちらも見ているだけで時間があっという間に過ぎてしまう。床にゴロンと横になってみると、自分自身が宇宙空間を漂っている感覚になれるのでオススメだ。ちなみに、これらひまわりの作品は7月末までの展示となる。

そのほか、「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」 にあるほか作品も見せていただいた。

『呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色』は、苔むす庭に異質な銀の卵 (ovoid) が多数配置された庭アート。卵は日中の陽の光で独特な光を放つが、夜はライトに照らされ他の卵にもその色が伝播するなど、昼と夜で表情を変えるユニークな作品になっている。

銀の卵 (ovoid)は人に押されたり、風に倒されたりすると、謎の音が鳴るというギミックが用意されている。音は周囲の卵 (ovoid) にも伝播するとのこと。幻想的で独特な世界観が特徴だ。

『Floating Flower Garden:花と我と同根、庭と我と一体』は、鏡張りの部屋に多数の花が吊るされた華やかな作品。部屋は鏡張りになっていてどこまでも続く無限の花を楽しめる。天井に吊るされた花は約13,000株の本物のラン。

近づくと天井に向けてゆっくりと上昇していきさらに奥に進むことができ、花に囲まれて写真を撮影することも可能だ。部屋全体がランの良い匂いがするため、幸せな気持ちになれる。

『倒景の憑依する炎』は、水面の上で激しく燃える火球を描く作品。炎の勢いや燃え方は ”黒い絶対的な存在” によって常に変化していくようになっている。当然ながら本物の炎ではないものの、この巨大な火球を目の前にすると熱や空気の流れすらも感じるような錯覚を覚える不思議な空間。このアートはスマートフォンアプリと連動しており、画面にこの炎を移し持ち帰ることが可能。持ち帰った炎は他の人のスマートフォンの画面にも灯してあげることができるようだ。

今回紹介した作品はミュージアム内の作品の中でもほんの一部にしか過ぎず、見どころは満載だ。ひまわりでいっぱいの作品は今月末までとなるが、光と音、水と花で構成される全身没入型の夏アートを体感できる 「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」 はいつでも非現実に連れて行ってくれる幻想的なミュージアムだ。今年の夏休みなどぜひご家族やお友達、カップルで訪れてみてはどうだろうか。

施設名 チームラボプラネッツ TOKYO DMM
住所 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
営業時間

【7月】
平日:10:00〜20:00
土日:9:00〜20:00

特別延長期間
16日(土)/17日(日):9:00〜22:00
18日(月)〜31日(日):9:00〜21:00

【8月】
全日:9:00〜21:00

特別延長期間
13日(土)〜15日(月): 9:00〜22:00

(最終入館は閉館の1時間前)

チケット価格 大人(18歳以上):3,200円
中学生/高校生:2,000円
小人(4歳〜12歳):1,000円
3歳以下:無料
障がい者割引:1,600円

なお、「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」 の敷地内にあるジャパニーズヌードル・レストラン 「Vegan Ramen UZU Tokyo」 では夏限定メニューとして 「ヴィーガン辛味噌つけ麺 (花椒)」 が登場。また、夏にオススメとなる 「ヴィーガンラーメン花 (冷)」 も堪能することも可能だ。

「ヴィーガン辛味噌つけ麺 (花椒)」 は、味噌と豆板醤、白ごまペーストを合わせた特製味噌ダレに香味油、椎茸の佃煮、刻みネギ、ごまなどを加え、仕上げに花椒をひとつまみ。麺は北海道産小麦を使用した自家製平麺で、宮崎県綾町の無農薬全粒粉を加えて風味豊かなツルツル食感が特徴。

今回の内覧会で試食させてもらったが、食べると最初舌に辛さがじんわりくるが、食べたあとには辛味はスッと抜けて、夏の気温が高い日でも食べやすい。濃厚なコクと程よい辛さでとても美味しかった。訪れた際にはぜひ味わってみてほしい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。