忘れ物防止タグ 「Tile」 、定額課金サービス 「Tile Premium」 の国内提供を開始

2月17日、忘れ物防止タグを手がけるTileは、定額課金サービス 「Tile Premium」 の国内提供を開始することを発表した。

Tileとは

「Tile」 は鍵や財布などの大事なものにつけておくことで、置き忘れや紛失を防止できるIoTタグ。実際に見つからなくなったときはスマートフォンから遠隔で音を鳴らすことで発見の助けになる。

スマートフォンとTileはBluetoothで接続される仕組みで、音で発見できるのはBluetoothの電波が届く範囲ということになるが、最後にBluetoothで接続できていた場所・時間をアプリが記録するため、それをヒントに探し出すことができる。また、「Tile」 を利用するユーザーがTile付きアイテムの近くを通ると、Tileのクラウドを通じてスマートフォンに通知が来る仕組みになっている。

「Tile Premium」 とは

そして今回サービスが始まった 「Tile Premium」 は、スマートアラート機能が利用できるようになる。このスマートアラート機能とは、簡単に言うとTileをつけたアイテムから一定距離離れると自動でスマートフォンに通知が届くシステム。

前述のとおり、TileはBluetoothでの接続となるためBluetoothの接続範囲から離れると紛失したアイテムとの通信ができなくなってしまうが、「Tile Premium」 は特定のエリアに 「ジオフェンス」 と呼ばれる仮想フェンスを設置し、そこから離れるとスマートフォンに通知が届くようになる。 ジオフェンスはBluetoothだけでなくGPSやWi-Fiなどを利用して位置情報を取得、ユーザーが5〜10分ほど滞在した場所に自動的に構築されるという。ただし、1〜2分の滞在ではジオフェンスは構築されないため、短時間での滞在時や移動する乗り物内での忘れ物には効果はない。

「Tile Premium」 には、他にも通知のON・OFFを特定の場所で設定できるLacationアラート機能、友人や家族と複数人でTileを管理できる共有無制限機能なども備える。

機能 Tile Premium 基本機能
スマートアラート  
共有無制限  
ロケーション履歴  
延長保証  
Tileを鳴らす
スマホを鳴らす
最後に検知した場所を記録
コミュニティーで探す
共有 (+1人)

Tile Premium」 は米国・イギリス・オーストラリアなどの一部地域で提供されているが、本日から晴れて日本でも利用可能に。料金体系は月額360円もしくは年額3,600円。30日間のお試し期間も用意されているため、ぜひ利用してみてはどうだろうか。

関連記事
Anker、月額980円〜のロボット掃除機サブスク 「Eufy サブスクプラン」 提供開始
Appleが2020年前半に発売する7つの新製品。AirTag、小型ワイヤレス充電マット、新型iPad/Mac、ハイエンドヘッドホンなど

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。