当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Apple、tvOS最新ベータ版で 「Siri Remote」 の名称を 「Apple TV Remote」 に変更

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Appleが現地時間3月23日に配信したiOSmacOSなど各種ベータ版から、未発売製品に関する情報などが複数明らかになっているが、さらにtvOSの最新ベータ版 「tvOS 14.5 beta 5」 からも気になる情報が見つかった。

MacRumorsによると、Apple TVの操作に使う専用リモコン 「Siri Remote」 の名称が 「Apple TV Remote」 に変更されていることが確認できたという。

「Siri Remote」 の名称が 「Apple TV Remote」 に変更

今回の名称変更に関して、MacRumorsは次期Apple TVのリモコンの名称を 「Apple TV Remote」 に変更する狙いがあるのかもしれないと分析している。

現在、Apple TVのリモコンの名称は、日本などSiriの利用できる国では 「Siri Remote」 という名称が使われているが、Siriが利用できない国では 「Apple TV Remote」 という名称が使用されている。

しかし、今回配信が開始された 「tvOS 14.5 beta 5」 では、Siriが利用できる国でも 「Apple TV Remote」 という名称が使われるようになったことが確認されている。このことから、次期Apple TVのリモコンの名称が 「Apple TV Remote」 に統一されるのではないかという推測だ。

また、tvOS 14.5では 「リモコンとデバイス」 のセクションにある 「ホームボタン」 の名称が 「TVボタン」 に変更されていることも確認されている。ボタンの名称が変わっただけで機能は特に変わらないとのことだが、これも将来のリモコンのために調整された可能性が考えられる。

現時点でAppleがどのような意図でリモコンやボタンの名称を変更したのかは不明だが、MacRumorsが分析しているように、新型モデルのための変更である可能性は十分に考えられる。

tvOS 14.5のベータ版で変更が行われていることを踏まえると、次期Apple TVが近いうちに登場する可能性も考えられる。次期モデルに期待している方は注目しておこう。

関連記事
次期Apple TVはゲームに焦点をあてた次世代ハードとして2021年発売予定。新プロセッサ、新開発のリモコンが特徴
新型Apple TVは2021年に発売か。Nikkei Asiaが独自情報を報じる

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。