Twitter公式アプリ、完全なるダークモードを実装 有機ELディスプレイ搭載スマホでバッテリー消費を抑えることが可能に
3月29日、Twitterは同社のスマートフォン向け公式アプリに、新しいダークモードを追加したことを発表した。
この新ダークモードは今までのダークモードよりもさらに黒に近い色を背景にしたもので、有機ELディスプレイ搭載したスマートフォンで使用すると、バッテリー消費を抑えることが可能になるとみられる。
It was dark. You asked for darker! Swipe right to check out our new dark mode. Rolling out today. pic.twitter.com/6MEACKRK9K
— Twitter (@Twitter) 2019年3月28日
設定は、Twitterアプリの 「設定とプライバシー」 から 「画面表示とサウンド」 に行き、「ダークモード」をオンに。そしてダークモードをオンにした時に表示される新オプション 「Lights out」 にチェックを入れることで新しいダークモードを利用することが可能だ。
Twitterによると、同機能は本日リリース予定となっているとのこと。現時点(2019.03.29 午前2時30分)では利用できないが、まもなく利用できるようになるだろう。
ちなみに、最近は有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンが多くなってきている。例えば、現行最新のiPhoneは 「iPhone XR」 以外が有機ELディスプレイを搭載している。また、SamsungのGalaxyシリーズは早くから導入しており、昨年発売したソニーモバイルの 「Xperia XZ3」 も有機ELディスプレイを採用している。
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