『スター・ウォーズ』のオープンワールドゲーム、UbisoftがLucasfilm Gamesとともに開発中
現地時間1月13日、Lucasfilm GamesはUbisoftと提携し、『スター・ウォーズ』のオープンワールドタイトルを開発していることを正式発表した。
『スター・ウォーズ』のオープンワールドタイトルが開発中
今回発表された『スター・ウォーズ』の新作タイトルは、ストーリー主導型のオープンワールドになるという。Lucasfilm GamesがUbisoftと提携し、『ディビジョン』シリーズのMassive Entertainmentが開発を担当する形で製作する。『ディビジョン2』で使用されたゲームエンジンSnowdropEngineが採用される予定だ。
ただ、開発はまだ始まったばかりで、どんな作品になるかについてはまだほとんど決まっていないようだ。Lucasfilm GamesのVice Presidentのダグラス・レイリー氏によると、本作を製作する上で、Massive Entertainmentの開発チームのことや、同チームがどんな作品を作りたいかなどを知るためにすでに1年を費やしている状態だという。高いクオリティのゲームを開発するにあたって、それぞれの事前準備を入念に行なっている様子が窺える。
Ubisoftのイブ・ギルモCEOは『スター・ウォーズ』シリーズの中で、オリジナルのストーリーを持つアドベンチャー作品になるとしている。シリーズのファンの方は見逃せない一作になりそうだ。
ちなみに、『スター・ウォーズ』と言えばエレクトロニック・アーツ(EA)との提携だが、EAと『スター・ウォーズ』との関係は今後も継続するとのこと。すでにいくつかのプロジェクトが始動しており、今後発表されるものと予想される。
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