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「watchOS 5.1.1」 が配信開始 アップデート中に文鎮化する問題を解消

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11月6日、Appleは 「watchOS 5.1.1」 を一般ユーザー向けに公開した。初代モデル以外のApple Watchでインストールすることが可能だ。

「watchOS 5.1.1」 は先月31日に公開された 「watchOS 5.1」 のバグフィックス版。「watchOS 5.1」 は、アップデート後の再起動中に表示されるAppleロゴ画面から先に進むことができないという不具合が一部ユーザーで発生しており、この不具合を受けAppleは一時的に「watchOS 5.1」の配信を停止していた。

「watchOS 5.1.1」 へのアップデートは、iPhoneの「Watch」アプリの[一般]>[ソフトウェア・アップデート]から。ちなみに、インストールするには複数の条件があるので注意していただきたい。

  • 最新の「iOS 11」をインストールしたiPhoneが必要、「iOS 11」は「iPhone 5s」以降の端末がインストール可能
  • 「Apple Watch」のバッテリー残量が50%以上かつ充電器に接続されている
  • iPhone が Wi-Fi に接続されている
  • iPhoneがApple Watch の通信範囲内に入るように、そばに置いておくこと

ちなみに、「watchOS 5.1」ではトランシーバーやアクティビティ機能の不具合が修正。そして、転倒したことを検出してから1分間何のアクションも取らなかった場合に、自動的に緊急通報してくれる機能が自動的に有効化されている。他にも、新しい文字盤 「カラー」 が追加されている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。