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「watchOS 5」は「watchOS 1」用アプリをサポートせず 「watchOS 4.3.1 beta」から警告が表示

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いよいよApple Watchでも、古いOSのアプリケーションのサポートが打ち切られるようになる。9to5Macの報告によると、開発者に配られているwatchOSの最新ベータ版「watchOS 4.3.1 beta」で、「watchOS 1」で開発されたアプリケーションに対する警告が表示されるようになったことがわかった。

表示される警告文は以下。

“XXX” Needs to Be Updated
This app will not work with future versions of watchOS. The developer of this app needs to update it to improve its compatibility.

「XXX(アプリ名)」はアップデートが必要です。このアプリはwatchOSの将来のバージョンでは動作しなくなります。このアプリの開発者は互換性を向上させるためにアップデートが必要になります。

上記の警告文からアプリを起動した際に表示されるとのこと。メッセージからはもしアプリのアップデートを行わない場合、「watchOS 5」から動作しなくなることが予想できる。

「watchOS 1」を利用した開発されたアプリケーションに関しては、すでに今年1月からAppleは新規・アップデートの受付を打ち切っており開発者は最低でも「watchOS 2 SDK」以降の環境で動作するネイティブアプリにアップデートをする必要がある。

まだアプリケーションをアップデートしていない開発者の方は、次期「watchOS 5」がリリースされるまでにアプリのアップデートをしておきたい。ちなみに、「watchOS 5」は今年6に開催の開発者向けイベント「WWDC 2018」で発表されることが予想されている。例年通りであれば正式版は秋頃にリリースされる予定だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。