「WWDC 2018」開催に向けて公式アプリがアップデート 一部UI変更や実施予定のセッションがリストに追加
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来月4日から5日間に渡って、Appleは開発者向けイベント「WWDC 2018」を米カリフォルニアで開催する。
同イベントでは「iOS 12」などの各種次期OSが発表される見通しとなっているが、イベントを目前に控えている本日、「WWDC」公式アプリがアップデートされている。
アップデートで一部UIが変更に
今回のアップデートによって、「WWDC」アプリはバージョン7.0に。一部UIが改良されており、ダウンロードしたビデオ、セッションやラボといった項目を簡単に検索できるように設計された新デザインが導入されている。
そして、リソース、ドキュメント、サンプルコードおよび関連コンテンツへのアクセスも簡単になっており、イベントに参加できない開発者の方もWWDCの発表内容をチェックすることができるという。
また、今回のアップデートでは「WWDC 2018」のセッションやラボのリストが追加・更新されており、今年は昨年実施されなかった「Apple Design Award」の授賞式の様子が配信される予定となっているようだ。
「Apple Design Award」は毎年優れたアプリを開発した開発者を表彰するイベント。昨年はノートアプリ「Bear」やタスク管理アプリ「Things 3」などが受賞した。
アップデートはApp Storeから。ちなみに、WWDCアプリは「Apple TV」向けにも配信されているため、テレビで視聴したい方は、Apple TV用のApp Storeへ。
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