当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

WWDC21 ライブ視聴方法まとめ&発表が期待されるモノ。基調講演は6月8日午前2時スタート

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

いよいよ日本時間6月8日(火)深夜2時から、Appleの開発者向けイベント 「WWDC21」 がスタートする。

昨年に続き、今年も新型コロナの影響を考慮して完全オンラインでの実施が決定したWWDC。オープニングを飾るのは次期OSなどが発表される基調講演で、今年は新型ハードウェアの登場も噂されている。

同基調講演はApple公式サイトYouTubeなどでライブ配信が行われることがアナウンスされており、誰でも自由に視聴できる。また、ライブブログなどを実施するメディアもいくつかあるようだ。

というわけで当記事では 「WWDC21」 基調講演の配信先をまとめてみた。今晩の基調講演直前になって慌てないためにも、各配信先を事前にチェックしておいていただきたい。

映像配信・ライブブログ中継先まとめ

  配信先 (随時追記予定)
公式映像配信
ライブブログ(英語)

————————-

(ライブブログ実施が未発表のメディア)

Apple公式の配信先

WWDC21は、Apple公式サイトで実施される公式配信にて視聴することが可能だ。昨年のWWDC20や最近のApple新製品発表イベントは、以前のように現地で開催されている発表会を中継する形式ではなく、録画したものを配信する形式に変更されているため、基本的にすべてのユーザーがこの公式配信を視聴することになる。

Apple公式サイトの視聴環境は以下。ちなみに配信はYouTubeApple Developerアプリ、TVアプリでも視聴可能で、好きな環境で基調講演を楽しむことが可能だ。

これらの配信先の音声言語は英語オンリー。日本語での視聴はできないものの、日本語字幕の表示には対応しているため、英語に自信がない方は字幕をオンにして視聴していただきたい。Apple公式サイトでの視聴環境は、以下のとおりだ。

視聴できる端末 対応OS ブラウザ・アプリ
iPhone, iPad, iPod touch 「iOS 10」 以降 Safari
Mac 「macOS Sierra 10.12」 以降 Safari
Apple TV 最新Apple TVソフトウェアまたはtvOSが動作するApple TV (第2世代以降) 「Apple Event」 アプリ
またはAirPlay
Windows PC  Windows 10 以降 Microsoft Edge
他ブラウザ MSE, H.264, AACが動作 Chrome / Firefox

YouTubeで視聴する場合は以下から。

ライブブログ

「ライブブログ」 形式で中継を行うメディアについて。ライブブログはテキストや写真で会場の様子や発表内容を伝えるもので、主に海外メディアを中心に行われている。当記事掲出時点ではArsTechnicaがライブブログの実施を発表している。

ちなみに、国内メディアでライブブログを実施するメディアは、今年はないようだ。

「WWDC21」 で発表が期待されるモノ

「WWDC21」 で何が発表されるのかはほとんど明らかになっていないが、これまでAppleが過去に発表してきたものから我々は何が発表されるかを予想することができる。

もし例年どおりであれば、Appleは次期OSの 「iOS 15」 「macOS 12」 「watchOS 8」 「tvOS 15」 を発表するだろう。開発者向けイベントということもあり今後実装予定の機能について明らかにされる可能性が高い。

また、Appleの求人情報から 「homeOS」 という新しいOSの名称が発見されていることから、iOS・macOSなどのOSファミリーに 「homeOS」 が加わることも予想されている。「homeOS」 に関しては、求人情報に記載されている内容から、HomePodシリーズに搭載されるOSである可能性が指摘されている。

さらに今年の最大の注目は、新型MacBook Proが発表される可能性があること。昨年はハードウェアの発表がなかったWWDCだが、著名リーカーたちの情報によると、今年は次世代のApple Siliconチップを搭載した14インチ・16インチMacBook Proが登場する可能性があるという。

新型MacBook Proはデザインの刷新に加えて、MacBook Airやエントリー型MacBook Proで起きたApple Silicon化による大幅な性能向上、複数台の外部ディスプレイへの出力サポート、Touch Barの廃止、SDカードスロットやHDMIポートの復活などが噂されている。

BloombergのMark Gurman氏によると、この新しいチップは8つの高性能コアと2つの高効率コアの合計10コア構成で、GPUは16コアまたは32コアをオプションで選ぶことになるという。M1チップの性能を大幅に超えるものが搭載されることになりそうだ。


これらはすべて今晩のWWDC基調講演で明らかになる。基調講演は2021年6月7日午前10時 (日本時間では6月8日午前2時) にスタートする予定だ。Appleの次期OS、新製品に関する発表に興味がある方はぜひ視聴いただきたい。

ちなみに今年のWWDC21では、基調講演後の午前4時から、Apple Musicに関する 「Special Event」 が配信されることも予告されている。学校や会社がある方は無理は禁物だが、余裕がある方はぜひこちらも視聴を。

関連記事
新型MacBook ProはWWDCで発表予定か。著名リーカーJon Prosser氏が発言
Apple Musicの 「Special Event」 WWDC基調講演後に配信へ。空間オーディオに関する紹介が実施予定

Apple公式サイトで各種Mac製品をチェック

▼ ラップトップMac
MacBook Air
MacBook Pro

▼ デスクトップMac
Mac mini
24インチiMac
Mac Studio
Mac Pro

▼ Macアクセサリ
Magic Keyboard
Magic Trackpad
Magic Mouse
その他

▶︎ 学生・教職員向けストア

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。