【改悪】Yahoo!、ヤフオクの落札手数料の値上げを発表 来年から実施予定

ヤフオク!

ヤフーは11月4日、「ヤフオク!」のサービス利用料の改定を発表した。

内容は「Yahoo!かんたん決済」の手数料体系と「落札システム利用料」の改定となっている。

落札システム料「5.4%」から「8.64%」に

来年2016年2月16日から、落札システム手数料が改定になることが発表された。 yahoo-price-up1

従来の落札システム利用料は、「落札価格の5.4%」を出品者が支払う形になっていたのだが、今後は「落札価格の8.64%」に変更になる。

また、現在落札価格が999円以下だった場合に請求される54円の落札システム利用料は、今後は624円以下の時だけとなることになった。

一部特定カテゴリ(車や不動産など)については、落札価格とは関係なく所定の落札システム手数料がかかるとのことなので、詳しくはこちらを参照。

「Yahoo!かんたん決済」の決済手数料無料化

もし「ヤフオク!」で欲しいものを落札した場合、出品者に対し支払いを行う必要があるのだが、その中の一つにヤフーが提供する「Yahoo!かんたん決済」というものがある。

今後、この「Yahoo!かんたん決済」を利用すると、落札時の支払い手数料が無料になるとのこと。従来との比較は下図を見て欲しい。

yahoo-price-up2

改定日は2016年1月15日。その日の午前0時以降の決済から適用されるとのこと。

総じて今回の変更は「改悪」

今回発表された「Yahoo!かんたん決済」「落札システム利用料」の改定は利用者にとってあまり良い変更ではないことは確かだ。

「Yahoo!かんたん決済」の無料化については落札者からすれば、費用がかからないので使いやすくなるかもしれない。

だが、出品者からすれば「落札システム利用料」が上昇することで、値上がり分を落札開始金額に「上乗せ」して出品しなければならないことになる。

結局負担は落札者 or 出品者のどちらかにかかってくることになり、どちらのユーザーも「安く提供」「安く購入」ができないことに。

他の変更点もいくつか存在するが、それらはあまりユーザーにとっては効果の薄いものになっている。そのため実質値上げとも言える今回の変更に不満を感じている人も多くいるという現状だ。

ちなみに、落札システム利用料が引き上げられることで、「高額商品」を出品する際に注意が必要だ。もし、落札されても落札者がイタズラ目的で落札した場合、出品者側に「今までよりも高額な手数料」が発生してしまうためだ。もしそうなったら早い段階で対策が必要なので注意しよう。

[ via Yahoo! Japan ]

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